AIを抜きにしては語れません。
国税庁は、税務調査の対象を選ぶ段階ですでにAIを活用しています。野村税理士事務所は、AIを「使う側」として、顧問先の数字を毎月AIと税理士の両方の目線でチェックし、経営に役立つオリジナルの分析レポートをお届けします。
「毎月、試算表は届くけれど、正直どこを見ればいいのかわからない」「決算が近づいてから、税金がいくらになるかを知って慌てる」――そんな経営者の方のために、野村税理士事務所ではAIを駆使したオリジナルの「AI月次分析レポート」をご用意しています。
このページでは、レポートでわかること、AIと税理士の役割分担、料金の考え方、ご利用の流れ、よくあるご質問をまとめてご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?

- 試算表や決算書を受け取っても、どの数字が良くてどの数字が悪いのか判断できない
- 売上は伸びているのに、なぜか現預金が増えない
- 決算の直前になって利益と納税額がわかり、対策や資金準備が間に合わない
- 融資や設備投資、採用の判断に、数字の裏付けを持ちたい
- 税務調査で「この増減はなぜ?」と聞かれたときに説明できるか不安
- freeeなどのクラウド会計を入れたものの、経理の効率化や数字の活用まで進んでいない
こうしたお悩みの多くは、「数字はあるのに、読み解く時間と仕組みがない」ことから生まれます。毎月の数字を同じ形で整理し、変化のあった点だけを確認できるようにすれば、経営者が数字に向き合う時間は短くても、判断の質は上がります。
ひとつでも当てはまる方は、AI月次分析レポートがお役に立てるかもしれません。創業・会社設立したばかりで数字の見方から相談したい方、AIを経営にどう取り入れればいいか身近な会計から始めてみたい方にもおすすめです。
なぜ今、会計にAIが必要なのか
| 国税庁の公表内容(令和6事務年度) | ポイント |
|---|---|
| AIを活用した予測モデルで「調査必要度の高い法人」を抽出 | 調査先の選定にAIが使われている |
| 法人税等の実地調査件数 5万9千件→5万4千件 | 件数は減少 |
| 調査1件当たりの追徴税額(法人) 約550万円→約634万円 | 1件ごとの精度が上がっている |
国税庁が公表した令和6事務年度の調査事績では、AIを活用した予測モデルで「調査必要度の高い法人」を抽出していることが明記されています。法人の実地調査の件数は減った一方で、追徴税額は直近10年で最高となり、AIによって調査の精度が上がっていることがうかがえます。
税務署がAIで数字を見ているなら、会社の側も同じ目線で毎月の数字を点検し、動いた理由を説明できるようにしておくことが大切です。それは税務調査への備えであると同時に、経営判断のスピードと精度を上げることにもつながります。
くわしくはコラム「税務調査の対象はAIが選ぶ時代へ」で解説しています。
AI月次分析レポートでわかること

毎月の試算表をもとに、AIを駆使して作成するオリジナルのレポートです。数字の「結果」だけでなく、「なぜそうなったか」「次にどうするか」までをお伝えします。
売上・粗利・営業利益・現預金など、経営者が押さえるべき数字をひと目で把握できる形にまとめます。
損益計算書・貸借対照表・キャッシュフローの要点を整理。決算書が苦手な方でも読めるレポートです。
大きく動いた数字を自動でピックアップし、見るべきポイントを絞り込みます。
「なぜ増えたのか・減ったのか」を、取引日・取引先・摘要・金額といった具体的な取引から確認します。
科目の誤り・計上漏れ・異常な残高・税区分の確認が必要な取引などを洗い出し、税務調査に強い帳簿へ。
今後の現預金の見通しと、数字から読み取れる経営リスク、次に打つべき手をご提案します。
レポートの内容と、経営での使い方
| レポートの項目 | こんな場面で役立ちます |
|---|---|
| 経営ダッシュボード | 毎月の会議や銀行との面談で、今の状況を短時間で共有したいとき |
| 三表ダイジェスト | 利益は出ているのにお金が残らない理由を知りたいとき |
| 前月比・前年比・予算比の自動分析 | 計画どおりに進んでいるか、どこがずれているかを確認したいとき |
| 増減理由の説明 | 経費が急に増えた原因を取引レベルで確認したいとき・税務調査の備えに |
| 100項目を超える自動チェック | 科目の誤りや計上漏れを、決算前ではなく毎月のうちに直したいとき |
| 資金繰り予測とアクションプラン | 納税や賞与、借入返済の資金を早めに準備したいとき |

決算時には「年度総合レポート」を作成

決算の際には、1年間を通した総合レポートをお作りします。
- 1年間の業績の推移と振り返り
- 決算の見込みと納税額の見通し
- 決算で確認すべき事項の整理
- 次の年度に向けた経営・節税の提案
月次レポートを積み重ねているからこそ、決算直前になって慌てることなく、余裕をもって決算対策や納税資金の準備ができます。1年分の数字を並べて振り返ることで、季節による売上の波や、固定費の増え方など、毎月のレポートだけでは気づきにくい傾向も見えてきます。
AIに任せきりにしない、野村税理士事務所の仕組み
- 増減の整理と、動いた数字のピックアップ
- 分析結果の文章化
- 改善提案のたたき台づくり
- 金額の判定は、あらかじめ決めたルールで点検(AIに推測させない)
- 税務上の判断・科目や税区分の確認
- レポート内容の最終確認と、お届け前のチェック
AIは便利な道具ですが、もっともらしい間違いをすることもあります。当事務所では、上のような役割分担でAIを活用しています。
- 数字のチェックはルールで行う:金額の判定をAIに推測させず、あらかじめ決めたルールで点検します
- AIは分析と提案の補助に使う:増減の整理、文章化、改善提案のたたき台づくりにAIを活用します
- 最終判断は税理士が行う:レポートの内容は、必ず税理士が確認してからお届けします
たとえば、ある月に外注費が前年より大きく増えていた場合、ルールによるチェックで増加を検出し、AIが関連する取引を整理して「どの取引先への支払いが、いつ、いくら増えたか」をまとめます。そのうえで税理士が、科目や消費税の区分が正しいか、経営上どんな意味があるかを確認し、レポートのコメントとしてお伝えします。
「AIが作ったレポートだから正しい」ではなく、「税理士が確認したレポートだから安心して使える」。それが当事務所のAI月次分析レポートの考え方です。
料金の考え方
| 料金の項目 | 考え方 |
|---|---|
| 顧問料(月額) | 年間の売上規模と、打合せの頻度(毎月・年4回・年2回・年1回)によって決まります |
| 記帳代行料(月額) | 記帳を当事務所で行う場合に加算。自社で入力される場合はかかりません |
| 決算申告料(年額) | 決算・申告書の作成料。顧問料とは別にかかります |
| 消費税の申告 | 顧問料には含まれず、簡易課税・本則課税に応じた別料金です |
AI月次分析レポートは、顧問契約の内容や会社の規模に応じてご案内しています。具体的な金額や料金例は料金表のページに掲載していますので、あわせてご覧ください。
当事務所の顧問契約は1か月から契約でき、1年縛りはありません。売上規模が大きく変わる場合などは、事前にご相談のうえ見直します。「自分の会社だとどのくらいになるか」は、無料相談でお気軽にお尋ねください。
ご利用の流れ

ご契約まで
まずは無料相談で、現在の経理の状況やお悩み、使っている会計ソフトなどを伺います。そのうえで、打合せの頻度や記帳をどちらで行うかなど、会社に合った顧問の内容と料金をご提案します。
毎月の流れ
- データの連携:freeeなどのクラウド会計のデータをもとに、毎月の数字を確定します
- AIによる分析:自動チェックとAI分析で、増減や異常値、確認が必要な取引を洗い出します
- 税理士が確認:AIの分析結果を税理士が確認し、必要な修正や確認事項を整理します
- レポート・面談:月次分析レポートをお届けし、数字の見方と次の一手を一緒に考えます

毎月の数字を早く確定させるほど、レポートも早くお届けできます。領収書や請求書の整理、会計ソフトへの入力ルールづくりからお手伝いしますので、経理に慣れていない方もご安心ください。
よくあるご質問

Q. 料金はいくらですか?
A. 月次分析レポートは、顧問契約の内容や会社の規模に応じてご案内しています。料金表をご覧いただくか、無料相談でお気軽にお問い合わせください。
Q. 打合せはどのくらいの頻度ですか?
A. 顧問契約の打合せ頻度は、毎月・年4回・年2回・年1回からお選びいただけます。数字を経営に活かしたい方には、毎月の打合せをおすすめしています。
Q. freee以外の会計ソフトでも対応できますか?
A. freeeを中心に対応していますが、その他の会計ソフトをお使いの場合もご相談ください。会計ソフトの導入支援も行っています。
Q. 経理は自社で入力していますが、利用できますか?
A. はい。自社で入力されている場合は記帳代行料はかかりません。入力していただいたデータをもとに、毎月の数字を確認してレポートを作成します。
Q. 会社のデータの取り扱いが心配です。
A. 税理士には法律で守秘義務が課されています。お預かりしたデータは顧問業務の目的の範囲で取り扱い、AIの活用にあたっても必要な範囲に限って利用します。
Q. 福岡以外でも依頼できますか?
A. はい。オンラインでの顧問にも対応していますので、遠方の方もお気軽にご相談ください。
まずは無料相談から

「毎月の数字を経営に活かしたい」「AI時代の税務にしっかり備えたい」という経営者の方は、野村税理士事務所へお気軽にご相談ください。
- 最近の試算表や決算書があれば、お手元にご用意ください(なくても大丈夫です)
- お使いの会計ソフト、記帳を自社で行っているかどうかを教えてください
- 事務所は薬院駅から徒歩2分。オンラインでのご相談にも対応しています
- お電話の受付は平日10:00〜17:00です
参考資料:国税庁「令和6事務年度 法人税等の調査事績の概要」

税金や資金繰りの課題を解決するなら、野村税理士事務所へご相談ください。
当事務所は、福岡を中心に企業経営者の税務と経営を支援している税理士事務所です。IT・Webにも強く、あらゆる業種の事業者様のクラウド会計の導入サポートを通じ、事業の安定化を図ります。
オンライン相談にも対応しており、遠方からでも専門家のアドバイスを受けることができます。初回のご相談は無料ですので、節税や資金調達でお悩みの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

野村税理士事務所代表 野村真一
税理士業界23年、野村税理士事務所代表でfreee認定アドバイザー。日本税理士会連合会、九州北部税理士会所属。認定経営革新等支援機関の認定事業者として事業再構築補助金の申請支援を行う。
YouTube・TikTokでは「税理士のむさん」として、税金・会計のポイントを短い動画で解説しています。
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