【2025年】スタディング税理士講座の評判・口コミ

【2024年】スタディング税理士講座の評判・口コミ

「スタディング税理士講座の評判ってどうなの?」「他社と比べたスタディングの特徴が知りたい」

このように、スタディング税理士講座について気になっていませんか?

税理士試験を受験するにあたって、通信講座は独学よりも合格の可能性を高める選択肢です。通信講座はスタディングのほかにもアガルートやクレアールなど複数ありますが、なかでもスタディングは受講費用が格安なため人気の講座です。

実際、スタディング講座を受講して税理士試験に合格した人は500名近くいます(2023年度実績)。

しかし、スタディング税理士講座は実際どうなのか評判が気になりますよね。こちらの記事では、スタディング税理士講座の評判・口コミからメリット・デメリット、他社との比較も解説しているのでぜひ参考にしてください。

監修者(専門家監修)

野村税理士事務所代表 野村真一

税理士業界20年超、野村税理士事務所代表でfreee認定アドバイザー日本税理士会連合会九州北部税理士会所属。認定経営革新等支援機関の認定事業者として融資支援、補助金の申請支援、経営アドバイスを行う。

税理士試験その他士業を中心とした資格試験取得のための予備校・通信講座選定、勉強方法などのアドバイスを行っている。

税理士のおすすめ通信講座
スタディングの画像

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目次

スタディングの税理士講座の良い評判・口コミ

スタディングの税理士講座について、SNSや合格体験記、5chなどから評判・口コミを集めました。

良い評判・口コミには主に以下がありました。

それぞれ詳しく紹介します。

良い評判①価格設定が破格の安さ

スタディングは他社よりも受講費用が安いことが特徴で、価格設定は業界最安値です。受講費用が安い分、通常のパッケージには冊子などがついていないのですが、オプションで冊子を別途購入することもできます。

受講者にとって選択肢の幅が広いため、とにかく受講費用を抑えたい人はもちろん、受講費用を抑えつつ学習環境を充実させたい人にもスタディングがぴったりです。

良い評判②独学よりも勉強を継続できる

スタディングは勉強のやる気がないときでも勉強できてモチベーションが上がるといった口コミがありました。モチベーションは学習効率に影響し、学習を継続させることが合格には必須です。

独学と比べて継続しやすいのもスタディングを利用する大きなメリットです。

良い評判③AI問題復習の機能が便利

AI学習ツールが充実しているスタディングは、特にAI問題復習の機能が便利と評判です。

AI問題復習の機能とは、学習したことを忘れたころにAIが最適なタイミングで復習問題を自動出題する機能です。復習を繰り返すことで記憶を定着させるため、AI問題復習を活用することで効率よく短時間で実力をアップできます。

良い評判④簿財が最高と特に好評

スタディングはいくつかの科目の講座を開講していますが、なかでも簿財2科目セットが最高と評判です。

税理士試験科目において簿記論と財務諸表論は必須科目となっており、資格取得するためには必ず両方の科目に合格しなければなりません。

スタディングの簿財2科目セットは、ひとつの講座を受講することで両方の科目を学習できお得です。スタディングで簿財に合格した人も多く、講座内容も充実していると高い評判を得ています。

良い評判⑤講義内容がわかりやすい

スタディング税理士講座は講義内容がわかりやすいという声もありました。

スタディングの「合格車の声」では、わずか4カ月程度の学習で実際に財務諸表論に合格した人が、スタディングの講義動画やテキストがわかりやすくスキマ時間に学習を進められたことが合格のカギだったと書いています。

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スタディングの税理士講座の悪い評判・口コミ

スタディングの税理士講座の評判について調査したところ、以下のような悪い評判・口コミが見つかりました。

それぞれ詳しく紹介します。

悪い評判①冊子が届くのが遅い

スタディングは冊子テキストが届くのが遅いという声がありました。

スタディングの冊子テキストの配送スケジュールは公式HPで公表されていますが、Web上でテキストが公開されてから最長で2カ月遅れて届くようです。

スマホのテキストを使った学習が非効率だから冊子テキストを購入したのに、なかなか届かなければ学習が進まないというデメリットがあります。

悪い評判②演習問題が少なく追加で問題集を購入した

スタディングは演習問題が少なく追加で問題集を購入したという声もありました。

基礎的な計算問題などは記載されているものの、本番レベルの応用問題が少なく、人によってはスタディングのみの教材だけでは不十分と感じることもあるようです。

より本番に近いレベルの学習を行うためには、TACの問題集など外販の問題集を購入する必要があります。

悪い評判③AI機能から課される問題数が多い

スタディング税理士講座のAI機能は、人によっては課される問題数が多いと不満に感じているようです。

スタディングには、AIが最適なタイミングで復習問題を自動出題してくれる機能がありますが、復習問題数が50問を超えることがあります。毎日仕事などで忙しく、多くの問題を解く時間を確保できずに学習を進められない人にとって問題数の多さが負担に感じてしまいます。

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スタディング税理士講座の教材の特徴

スタディング税理士講座の教材内容は、次の特徴があります。

  • 講義はオンラインで視聴でき最大2倍の倍速機能付き
  • テキストはわかりやすく検索機能付き
  • 問題集は4段階のアウトプット形式で効率的に実力が身に付く
  • サポート体制は弱く、講師への質問は制限あり
  • カリキュラムはステップアップトレーニング方式を採用
  • eラーニングは充実しており理論暗記ツールが非常に便利

それぞれの特徴について詳しく解説します。

特徴①講義はオンラインで視聴でき最大2倍の倍速機能付き

講義はオンラインで視聴でき最大2倍の倍速機能付き

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座の特徴が、最大2倍の倍速機能付きのオンライン講義です。

オンラインでいつでもどこでも受講できるため効率的に学習できます。倍速機能をうまく活用すれば、自分のペースで講義を進められる点です。

また、スタディングのオンライン講義は、講義中にテキストやメモ帳を別ウィンドウで開ける機能があり、講義内容に合わせてリアルタイムでメモを取ることができます。

マイノート機能を利用すれば、Webテキストをベースとして自分でまとめを自由に作れ、学習中に記録した内容を簡単に加工して整理することもできます。

さらに、講義はマルチデバイス対応のため、インターネット環境さえあればPC・スマートフォン・タブレットを使用してどこでも視聴可能です。

特徴②テキストはわかりやすく検索機能付き

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座のテキストはわかりやすいと評判で、Webテキストには検索機能が付いていることが特徴です。

Webテキストはマルチデバイス対応でPCやスマホなどからいつでもアクセスでき、学んだ内容を復習したり演習での疑問点を解消したりする補助教材として活用できます。

学習効率を重視した設計が特徴で、試験範囲をしっかりカバーしており、視覚的にも見やすい構成が受験生に好評です。

また、スタディング独自の「AI検索機能」を利用することで、復習したいキーワードを簡単に検索でき、関連する動画講座やテキスト、練習問題、さらには受講生自身が作成した「マイノート」や「メモ」まで確認可能です。

特徴③問題集は4段階のアウトプット形式で効率的に実力が身に付く

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座の問題集は、「4段階のアウトプット形式」を採用しており、効率的に実力を身につけられる構成が特徴です。

具体的には次のステップで構成されています。

  • スマート問題集
    基本講座で学んだ基礎知識を確認する簡易的なトレーニングツール
  • トレーニング
    授業内容に対応した論点別の問題集。基礎知識をさらに強化
  • テーマ別演習
    問題のレベル感はトレーニングと実力テストの中間くらい。応用力を養う
  • 実力テスト
    本番形式のテスト。2カ月ごとに実施され総合力を試す

4段階のアウトプット形式は、学習者が基礎から応用へと段階的に知識を深められるよう工夫されています。

スマート問題集以外の問題集はPDF形式で提供されており、印刷したり冊子版を購入したりすることも可能なため、デジタルと紙媒体の両方での学習もできます。

特徴④サポート体制は弱く、講師への質問は制限あり

スタディング税理士講座のサポート体制は、他社と比べるとやや劣ります。

コスト削減により低価格を実現している一方で、講師への質問には制限があるのが特徴です。

講師への質問は「Q&Aチケット制」で行われ、購入したパックに応じて0〜30枚のチケットが付与されます。

チケット1枚につき1回質問可能ですが、チケットを使い切った場合は質問ができなくなります。ただし、「Q&A集」というサービスを利用すれば、ほかの受講生がした質問とその回答は無料で閲覧可能です。

また、追加でQ&Aチケットを購入することもできます。

対面授業がないため、直接的なサポートを求める方にはやや物足りないかもしれませんが、テキストやeラーニングが充実しているので質問の必要性は少なくなっています。

特徴⑤カリキュラムはステップアップトレーニング方式を採用

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座は、ステップアップトレーニング方式を採用した、効率的かつ段階的に実力を養成するカリキュラムが特徴です。

まず基本講座でビデオ・音声講座を活用し、基礎知識をインプットします。短時間で理解しやすい設計で、再生速度の調整も可能です。

基本講座で学んだ内容を確実に覚えるためにスマート問題集を使用し、その後はトレーニング、テーマ別演習、実力テストとステップアップ方式で実力を身に付ける構造となっています。

また、直前対策講座では本試験に対応する実践的な問題演習を行い、重要テーマや出題形式にもとづく対策が可能です。

初心者でも無理なく学習を進めることができ短期間での合格を目指せます。

以下の記事では、税理士試験の合格に必要な勉強時間について紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
税理士試験の合格に必要な勉強時間は?科目ごとの目安時間や時間短縮する効率的な勉強法を解説 税理士試験に合格するためには多くの勉強時間が必要です。 しかし、効率的に時間を使い適切な方法で学習することができれば、勉強時間を大幅に短縮することが可能です。...

特徴⑥eラーニングは充実しており理論暗記ツールが非常に便利

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座のeラーニングは充実しており、主に以下のeラーニングツールがあります。

  • 理論暗記ツール
  • 理論暗記音声
  • 理論記述練習
  • マイノート機能

なかでも理論暗記ツールが特に便利で、問題集上のキーワードを隠したり表示したりする機能です。紙媒体の暗記シートを必要とせず、スマホやタブレットを利用して効率よく理論学習を進められることが特徴です。

移動中や隙間時間にも手軽に活用することができます。理論暗記ツールは公式HPで無料お試し版を体験することができます。

「理論暗記音声」は、暗記ツールの内容をプロのナレーターが読み上げるもので、聴覚からのインプットにより記憶効果を高めます。通常速度から最大2倍速まで再生速度を調整でき、例えば運転中や家事をしながらでも学習できるので便利です。

「理論記述練習」は、PDF形式の教材で、暗記した内容を実際に書き出すアウトプット練習をするツールです。

また、「マイノート機能」もeラーニングツールのひとつで、講義中や演習後に自由に内容をまとめて自分だけの学習ノートを作成できます。

Webテキストからコピーした内容や自分のメモを加えて整理でき、作成したノートは端末間で同期されるため、いつでもどこでも確認可能です。

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スタディング税理士講座の学習スケジュール

スタディング税理士講座は、毎年8月~翌年7月にかけて徐々に講義が配信されます。

税理士講座を購入すればすべての授業が視聴できるというわけではありません。なぜなら、税制は毎年変更されており、その年度の傾向や税制に合わせて、毎年新しく講義動画を撮影しているためです。

スタディングに限らず、どの通信講座・予備校でも基礎から徐々にWeb講義が配信されるのが一般的です。

具体的な配信スケジュールは公表されていませんが、例年8月〜翌年4月にかけて基本講座が配信され、4月下旬〜7月にかけて直前対策講座が配信されます。

また、スタディングの各講座ではリリーススケジュールが公開されているので、リリース済みの章や今後リリース予定の章を確認したい方は、スタディングの公式HPを確認しましょう。

※簿財2科目(2025年度合格目標)のリリーススケジュールはこちら

スタディング税理士講座の料金は?コース別に紹介

スタディング税理士講座は基本講座に加え、直前対策コースなどのオプションを追加することができます。各講座やオプションの料金は次のとおりです。

料金
基本講座49,800円〜
直前対策コース20,000円〜24,000円
コーチングオプション58,000円、または108,000円
冊子版オプション19,800円〜29,800円

※料金はすべて税込です

通常、スタディングでは受験する科目の基本講座を購入します。

各科目の講座にはミニマムパックやアドバンスパックなど、いくつかのパッケージがあり、アドバンスパック以上には直前対策コースも含まれています。

また、より学習の効率を高めたい方は、コーチングオプションや冊子版オプションを購入するといいでしょう。

ここからは、それぞれの料金と内容について詳しく紹介します。

①基本講座の料金(各講座2〜3種類のパック)

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座の基本講座の料金は次のとおりです。

コース料金内容
簿財2科目セットミニマムパック:59,800円
アドバンスパック:74,800円
コンプリートパック:109,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、セレクト過去問集、Q&Aチケット10枚
【コンプリートパック】
+直前対策講座、セレクト過去問集、Q&Aチケット30枚、学習計画・相談サポート
法人税法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、セレクト過去問集、Q&Aチケット10枚
消費税法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】+直前対策講座、Q&Aチケット10枚
相続税法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、Q&Aチケット10枚
国税徴収法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、Q&Aチケット10枚
スクロールできます
コース料金内容
簿財2科目セットミニマムパック:59,800円
アドバンスパック:74,800円
コンプリートパック:109,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、セレクト過去問集、Q&Aチケット10枚
【コンプリートパック】
+直前対策講座、セレクト過去問集、Q&Aチケット30枚、学習計画・相談サポート
法人税法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、セレクト過去問集、Q&Aチケット10枚
消費税法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】+直前対策講座、Q&Aチケット10枚
相続税法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、Q&Aチケット10枚
国税徴収法ミニマムパック:49,800円
アドバンスパック:63,800円
基本講座(動画講義・Webテキスト)、スマート問題集、トレーニング、テーマ別演習、実力テスト、理論暗記ツール、理論暗記音声、理論記述練習
【アドバンスパック】
+直前対策講座、Q&Aチケット10枚

※料金はすべて税込です

※2025年度合格目標の料金です

基本講座は、効率的に基礎知識を身につけるための内容が充実しており、特に動画講義を中心とした学習が特徴です。

動画講義(音声講義)は、テレビ番組のようなわかりやすい構成で、テキストなしでも内容をイメージしやすいため短期間で理解が進みます。通常速度から1.5倍速、2倍速まで再生速度を調整できるため、学習の進度に応じた柔軟な活用が可能です。

基本講座では動画講義と理論暗記ツールを活用することで、基礎から応用まで効率的に学習を進められます。

また、基本講座のミニマムパックのほかに、上位コースのアドバンスパックやコンプリートパックがあり、これらには追加のQ&Aチケットや直前対策が含まれています。

特に簿財2科目セットにおいては、費用対効果が高く学習内容が充実している「パーフェクトパック」がおすすめです。

②直前対策コースの料金

直前対策コース(直前対策講座)は、本試験で必要な実力を効率的に身につけるための講座です。

「アドバンスパック」や「パーフェクトパック」に含まれますが、「ミニマムパック」には含まれていません。

ミニマムパックの場合、例年4月発売予定の直前対策コースオプションを別途購入することが可能で、料金は20,000円〜24,000円(税込)です。

※2025年合格目標の予価

直前対策コースは実践的な内容が特徴で、出題される可能性が高い重要テーマや出題形式を科目ごとに学習し、本試験と同等の問題を通じて試験対策を行います。

問題練習にはPDF形式の答練(問題・答案用紙・解答解説)が含まれており、印刷して問題を解きながら解答解説で間違いを振り返り、弱点を補強することが可能です。

さらに、動画や音声による解説講座が用意されており、移動中やスキマ時間にスマートフォンやタブレットで手軽に学習できるのも利点です。忙しい受験生でも効率的に学習を進められます。

③コーチングオプションの料金(簿財2科目セットのみ)

コーチングオプションの料金は次のとおりです。

料金
簿財2科目 コーチングオプション(月1回)58,000円(月々5,000円〜)
簿財2科目 コーチングオプション(月2回)108,000円(月々9,300円〜)

※2025年度合格目標

コーチングオプションは、個別指導により学習の効率化と合格を目指す受験生を徹底サポートするオプションサービスです。簿財2科目セットのコースのみオプションで購入できます。

指導経験豊富なコーチが担当し、学習計画の作成から進捗管理、質問対応まで一貫して支援します。

コーチングの主な内容には以下が含まれます。

  • 個別学習計画の作成
    年間・週間単位の学習計画を受験生の生活スタイルに合わせて作成
  • 進捗管理とペースメイキング
    学習の進行状況をコーチが確認し、必要に応じて計画を見直し
  • 質問・相談対応
    テキストや計算過程の理解、答案記述の指導などの疑問を個別に相談可能

「やる気が出ない」「ペースが不安」といった悩みを相談しながら解消でき、試験までの見通しが立ち安心して学習を進められるのが魅力です。

また、コーチングは1回45分で、月1回または月2回の頻度から選べます。

特に自学自習が苦手な方や計画的に進めたい方には、コーチングオプションの利用がおすすめです。

④冊子版オプションの料金

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座の冊子版オプションの料金は次のとおりです。

オプション名料金
冊子版 簿財2科目29,800円(税込)
冊子版 法人税法19,800円(税込)
冊子版 消費税法19,800円(税込)
冊子版 相続税法19,800円(税込)
冊子版 国税徴収法14,800円(税込)

※2025年度合格目標

冊子版オプションは、オンライン版PDFの問題集や演習を紙媒体で利用できるオプションサービスです。

基本講座に含まれる「トレーニング」「テーマ別演習」「実力テスト」の内容を印刷・製本した冊子としたものです。

PDF形式のWebテキストも印刷するのは可能ですが、自力では時間と労力がかかるうえ、印刷費も無視できません。

一方で、冊子版を購入すれば印刷の手間をかけずに、効率的に学習を進めることができます。

冊子版オプションはすでにコースを購入済みの方でも追加購入が可能で、講座購入時にも同時選択することができます。

手を動かして計算や記述を練習することは、本試験での実践力を高めるうえでも重要です。

オンライン版PDFだけで学習するのは非効率とされており、紙媒体を使った学習が記憶定着や試験慣れにおいて重要な役割を果たします。

スタディング税理士講座のキャンペーン・特典

スタディング税理士講座のキャンペーン・特典には以下があります。

特典内容条件
合格お祝い金お祝い金10,000円・対象商品を購入している
・合格目標年度の税理士試験で合格する
・合格発表後アンケートと合格体験談を記入
・法人申込ではない
Wライセンス応援割各コース5,000円オフ・過去にスタディングの他のコースを受講していること
※税理士の別科目も割引対象

合格お祝い金は、受講した科目に合格した場合にお金をもらえる制度です。税理士試験の場合はすべてのコース、すべてのパックにおいて合格お祝い金の対象です。

また、Wライセンス応援割は、過去にスタディングで別の講座を受講していた人が対象で、税理士試験の別科目を受講したことがある人も対象となります。

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スタディングは冊子も必要?冊子オプションの購入も検討しよう

スタディング税理士講座では、基本的に教材は電子データ(PDF形式)のみで提供されます。しかし、効率的な学習を目指すなら「冊子版オプション」の購入を検討することを強くおすすめします。

冊子オプションを購入すると、トレーニング・テーマ別演習・実力テストの問題集が届き、紙媒体で学習できます。

特に税理士試験では、紙に記述する形式であるため、実際に「書く」練習が必要不可欠です。さらに、「書いて覚える」学習法を実践することで記憶の定着が期待できます。

特に多くの受験生が実感している通り、記述の練習を繰り返すことで、試験本番への準備が整いやすくなります。オンライン学習の手軽さを維持しつつ、紙媒体の利便性を活用することで、学習効果を最大化することが可能です。

また、自力でPDFを印刷することも可能ですが、手間と費用がかかり、限られた勉強時間を浪費するリスクがあります。

そのため、スタディング税理士講座を受講する際は、追加の冊子版オプションも購入しましょう。

スタディングと他の予備校の税理士講座を比較

スクロールできます
スタディングアガルートクレアールTAC資格の大原
受講料74,800円
(簿財2科目セット アドバンス)
201,700円
(簿財一括標準コース)
230,000円~
(簿財アドバンスレギュラーコース)
230,000円~
(基礎マスター+上級コース)
383,000円
(簿記・財表初学者一発合格パック)
受講形態通信通信通信通信/通学通信/通学
メリット・業界最安値
・講義が短くスキマ時間に学習できる
・ベテラン講師による質の高い講義
・特典が充実してコスパが高い
・「非常識合格法」で最短合格が目指せる・質の高い講義を受けられる
・サポート体制が充実している
・実績豊富で安心
・効率的に学習できる「時間の達人シリーズ」が好評
デメリット・全科目開講していない
・冊子は別途料金
・通信講座にしては受講料が高い
・全科目開講していない
・5科目のみ
・網羅的に学習できない
・通学の校舎は都心部のみ
・講義時間が長くスキマ時間で学習できない
・受講費用が高額
公式HP詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※料金はすべて税込です

スタディングは業界最安値というメリットがあり、他社と比べて約3分の1の費用で講座を受講できます。これは校舎をもたずeラーニングを充実させたことで、経費削減に成功しているためです。

一方、講義やテキストはWebのみで、質問対応などのサポート体制は他社より劣ります。

そのため、受講費用をとにかく抑えて税理士試験に取り組みたいという方にはスタディングがおすすめです。

また、以下の記事ではスタディング以外の予備校・通信講座の料金やサービスについて比較解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。

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スタディング税理士講座のメリット

スタディング税理士講座のメリットは主に次の5つです。

  • 料金が安い
  • オンライン学習に特化している
  • 講義が短く区切られてわかりやすい
  • 理論暗記ツールが便利で学習効率がいい
  • お試し受講で体験できる

それぞれ詳しく解説します。

メリット①料金が安い

出典:スタディング公式HP

スタディング税理士講座の最大のメリットは、業界最安値の料金設定です。

大手予備校では1科目あたり10万円~30万円かかるケースが多い中、スタディングの講座は49,800円(税込)から受講可能で、非常にコストパフォーマンスに優れています。

低価格の理由は校舎を持たずに通信講座に特化しているためです。

校舎維持費や講師の高額な給与、紙テキストの印刷費など、運営にかかるコストを削減し、ITを活用した効率的なシステムを構築した結果、受講料を大幅に抑えることを実現しています。

また、スタディングは学習に必要な教材とサービスを提供しつつ、合格に直接関係しない部分の費用を徹底的に削減しているため、経済的負担を軽減したい受験生に特におすすめです。

そのため、「予備校に通うのは厳しいけど税理士試験に挑戦したい」という方でも安心して受講を始められます。

メリット②オンライン学習に特化している

スタディング税理士講座は、オンライン学習に特化しているのもメリットです。

通信講座に特化した効率的なオンライン学習を提供しており、いつでもどこでも学習を進めることができます。

講義動画はテキストを画面上に表示しながら講師が解説する形式となっており、紙のテキストを開かなくても学習できる仕組みです。通勤中や外出先でもスマートフォンやタブレットがあれば学習可能で、重い教材を持ち歩く手間が省けます。

また、講義音声を事前にダウンロードできるため、満員電車など画面が見られない環境でもイヤホンを使って学習できます。

さらに、再生速度は最大2倍速まで調整可能なので、スキマ時間を有効活用した学習が可能です。

テキストを加工する機能も搭載しており、重要箇所にマーカーを引いたりメモを書き加えたりでき、スマホ一台で完結させられるのもスタディングのメリットです。

メリット③講義が短く区切られてわかりやすい

講義が短く区切られてわかりやすいのもスタディングのメリットです。

1単元が約60分の内容でも、10分程度に分割されているため、移動時間や家事の合間といったスキマ時間を活用して手軽に学習を進められます。日々忙しい社会人や時間を効率的に使いたい受験生にぴったりです。

講義の内容はフローに沿って構成されているので、やるべきことが明確で、学習のペースがつかみやすいのもメリットです。

講義や問題集は利用回数に制限がないため、わからない部分を繰り返し視聴しながら理解を深めることができます。

また、講師の説明も丁寧で、倍速再生でも聞き取りやすいと評判です。

メリット④理論暗記ツールが便利で学習効率がいい

スタディングは、理論暗記ツールが便利で学習効率がいいというメリットもあります。

スタディング税理士講座の「理論暗記ツール」は、学習効率を大幅に向上させる便利な機能です。スマホやPC上で使える虫食い形式の問題集で、タップやクリック一つで答えが表示される仕組みで、紙ベースで学習するよりも圧倒的に学習効率がいいです。

紙のテキストを加工して暗記したり、マーカーや赤シートを使ったりする手間が省けるため、時間を節約しながら記憶の定着を図れます。実際の合格者体験記でも、このツールが非常に役立ったとの声が多く挙がっています。

特に、重要な理論の論点を効率よく学べるため、隙間時間を有効活用した学習が可能です。

メリット⑤お試し受講で体験できる

出典:スタディング公式HP

お試し受講で体験できるのも、スタディングのメリットのひとつです。

無料で一部講義を視聴できる「お試し受講」のサービスを提供しており、購入前に自分に合った学習環境かどうかを確認できる点が大きなメリットです。

また、お試し受講を体験すれば本講座受講時に使える10%オフクーポンがもらえるのでお得です。

無料講義はすべての受講科目に用意されているので、スタディング税理士の受講に迷ったら、まずはお試し受講を体験してみましょう。

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スタディング税理士講座のデメリット

スタディング税理士講座には、次のようなデメリットがあります。

  • オンラインのみで通学できない
  • 講義配信のペースが遅い
  • 自分の立ち位置がわからない
  • 本番レベルの応用問題が少ない

それぞれ詳しく解説します。

デメリット①オンラインのみで通学できない

スタディング税理士講座のデメリットのひとつが、通学コースがないことです。

校舎を持たない方針により低価格を実現していますが、教室で講師から直接指導を受けたい方や、他の受験生と交流して刺激を受けたい方には不向きです。

また、予備校の自習室が利用できないため、学習には自宅やコワーキングスペースを活用する必要があります。

さらに、スタディングは基本的にオンライン環境での利用を前提としているため、ネット接続が不安定な状況や通信環境の悪い場所では使いづらさを感じる場合があります。

特に「理論暗記ツール」などの一部機能はオンライン専用であるため、オフライン時には利用できません。そのほか、スマホでの学習ではバッテリーの消耗や通知による集中力の低下といった問題もあります。

デメリット②講義配信のペースが遅い

講義配信のペースが遅いこともスタディングのデメリットです。

講義は8月中旬から順次リリースされ、最終的にすべての講義が配信されるのは翌年の3月末〜4月中旬となります。

このスケジュールでは、早期に全範囲を学習して複数回復習したい受験生にとって、「他の大手予備校と比べて学習ペースが遅れる」不安があります。試験までのスケジュールを前倒しに進めたい場合、このペースの遅さはストレスになることもあるでしょう。

大手予備校では年内に一通りの範囲を終え、年明けから2回転目以降に進むため、比較するとペースが遅く感じるのが明確なデメリットです。

ただし、スタディングの講義では頻出論点や重要論点が前半に集中しているため、配信の途中段階でも問題集や総合問題に取り組むことが可能です。

デメリット③自分の立ち位置がわからない

スタディング税理士講座は、自分の立ち位置を把握する機会がないというデメリットもあります。

模擬試験の開催や答案の採点サービスがなく、他の受験生と比較して自分の実力がどの程度かを知ることができません。

税理士試験は、定められた基準点を超えれば合格できるという「絶対評価」の試験ですが、配点基準や合格時の点数が公表されないため「相対評価」の側面も持ちます。

このように相対評価が重要な税理士試験において、自分の弱点や得点力の把握をするなど、自分の立ち位置を知ることは合格するために重要です。

また、スタディングは本試験に向けた場慣れや試験環境での緊張対策についての指導が少ないため、これらの課題に対応するには外部の模擬試験を活用する必要があります。

デメリット④本番レベルの応用問題が少ない

スタディング税理士講座のデメリットは本番レベルの応用問題が少ないことです。

基礎的な計算問題や基礎知識の習得には十分対応していますが、特に簿記論においては、試験レベルの問題が少なく、教材だけで合格ラインを超えるのはややハードルが高いです。

「直前対策講座」でも基礎的な内容が中心で、本番のようなひねりのある言い回しや、複雑な問題の取捨選択を要する練習は不足しています。

そのため、本番レベルの応用問題は過去問や外部の予想問題集を利用して補完することが大切です。

そのほか、スタディングの問題はシンプルでわかりやすい日本語で構成されており、本試験のような複雑な文章の情報を読み取る練習が不足しがちで、本番の制限時間内で解答する練習も不十分というデメリットもあります。

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スタディング税理士講座のおすすめの勉強法

税理士試験に合格するためには、科目ごとに合格に必要な勉強時間を把握し、試験の残り期間までを逆算してスケジューリングすることが大切です。

税理士試験の科目別の勉強時間の目安は次のとおりです。

  • 簿記論:400~500時間
  • 財務諸表論:400~500時間
  • 所得税法:600~700時間
  • 法人税法:600~700時間
  • 相続税法:400~500時間
  • 消費税法:300時間
  • 酒税法:150時間
  • 国税徴収法:150時間
  • 住民税:200時間
  • 事業税:200時間
  • 固定資産税:250時間

たとえば、簿財の合格には計800時間〜1,000時間の勉強時間が必要とされます。

仮に1年後の試験で合格を目指す場合、単純計算で1日約3時間の学習が必要という計算です。

仕事などで日々忙しい人にとって、毎日3時間の勉強時間を確保するのは簡単ではありません。そのため、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を有効活用することが大切です。

通勤時間が片道30分ほどあれば、往復で約1時間の学習時間を確保することができます。その後、休憩時間に30分の学習を行い、仕事終わりに1時間30分の学習をすれば計3時間の学習を達成できます。

そのほか、平日で1時間ずつ勉強して土日の休日に計16時間の学習をするのも勉強法のひとつです。

また、税理士試験の合格にはアウトプットの時間が非常に重要です。

そのため、通勤時間などのスキマ時間では講座受講やスマート問題集でインプットを重視し、仕事終わりのまとまった時間に紙媒体の問題演習をはじめアウトプットに時間を使いましょう。

以下の記事では、税理士試験の勉強時間を短縮する効率的な勉強法などを解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。

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スタディング税理士講座がおすすめな人

スタディング税理士講座がおすすめな人は次のとおりです。

  • 受講費用をできる限り抑えたい人
  • 重要論点に絞って最短合格したい人
  • パソコンやスマホで勉強する人

スタディングは簿記論・財務諸表論の2科目を9万円以下で受講可能で、大手予備校に比べて圧倒的にリーズナブルです。

分割払いにも対応しており、月々の支払いを抑えられるため経済的負担が少なく受講を始められます。費用を抑えつつ高品質な教材で学習したい方にぴったりです。

さらに、スタディングの講義は短時間で効率的に必要な知識を習得できるよう設計されています。税理士試験の合格を目的としており、試験に出題される可能性の高い重要論点に絞って学習できるため、最短合格を目指すことが可能です。

また、スタディングはオンライン学習に特化しており、スマホやパソコンでどこでも学習できます。AIを活用した復習機能や倍速再生、音声ダウンロードなど、便利な機能が充実しており、スキマ時間を活用した効率的な学習をしたい方におすすめです。

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スタディング税理士講座をおすすめできない人

スタディング税理士講座は以下のような人にはおすすめできません。

  • スマホやタブレットの操作に不慣れな人
  • 講師への質問を頻繁に行いたい人
  • マイナー科目を受験したい人

スタディングはスマホやタブレットを活用して学習を進める前提のため、これらのデバイスを使い慣れていない場合、効率的に学習を進めるのが難しいです。

また、スタディングでは質問回数に制限があり、質問するためにはQ&Aチケットを別途購入するか、Q&Aチケット付きのパッケージを受講する必要があります。そのため、講師に気軽に相談しながら学びたい方にもスタディングはあまりおすすめできません。

そのほか、スタディング税理士講座は住民税や酒税法など、マイナー科目は開講されていません。開講されていない科目の受験を検討している方は、全11科目をカバーする「資格の大原」や「TAC」の講座を選ぶ方が適しています。

関連記事:税理士試験の予備校・通信講座おすすめランキングTOP8!費用や合格率を徹底比較

スタディング税理士講座のよくある疑問

ここからは、スタディング税理士講座に関するよくある質問について回答します。

スタディングだけでは税理士試験に受からない?

科目によって合格難易度が異なります

たとえば、財務諸表論はスタディングの教材だけでも十分対応可能です。

一方、簿記論では問題演習量や難易度が不足しており、スタディングだけで合格ラインを超えるのは難しいと感じる受講者が多いようです。

そのため、外部の問題集や模試を追加で活用することをおすすめします。

スタディング受講者の合格率は?

スタディングは税理士講座の受講者の合格率が公表されていません

ただし、合格者数は公表されています。2021年度(令和3年度)は合格者158人だったのに対し、2023年度(令和5年度)は合格者数が488人と合格者数は毎年増加しています。

出典:スタディング公式HP

オンライン講座の特性上、すべての合格者が報告しているわけではないため、正確な合格者数や率は不明ですが、着実に合格実績を積み上げていると言えるでしょう。

以下の記事では、税理士試験の難易度や勉強時間について解説しているのであわせてご覧ください。

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試験に落ちたらスタディングを再受講できる?

特別価格で再受講できます

スタディング税理士講座では試験に落ちた場合でも「更新版」を購入することで、特別価格で最新版の講座を再受講できます。

更新版の価格は通常料金の半額以下で提供され、具体的には次のとおりです。

スクロールできます
コースパッケージ更新版通常版
簿財2科目セットミニマムパック29,800円59,800円
アドバンスパック36,800円74,800円
コンプリートパック71,800円109,800円
法人税法ミニマムパック24,800円49,800円
アドバンスパック31,700円63,800円
消費税法ミニマムパック24,800円49,800円
アドバンスパック31,700円63,800円
相続税法ミニマムパック24,800円49,800円
アドバンスパック31,700円63,800円
国税徴収法ミニマムパック24,800円49,800円
アドバンスパック31,700円63,800円

※料金はすべて税込です

※2025年度合格目標の料金です

スタディングの税理士講座は全科目勉強できる?

全科目勉強できません

スタディング税理士講座で開講している科目は次の6科目のみです。

所得税法や酒税法、住民税などの科目は開講されていないため、これらを学習する場合は資格の大原やTACなど他の予備校を検討する必要があります。

また、以下の記事では税理士試験の科目の選び方や組み合わせについて紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

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スタディングで税理士の勉強を始める時期はいつ頃?

どのタイミングでも始めることは可能ですが、講座は毎年8月上旬からリリースされます

スタディング税理士講座の学習開始時期は、講座のリリーススケジュールを確認できます。

基本講座は毎年8月上旬から翌年4月上旬にかけて順次配信され、直前対策講座は4月下旬から7月中旬にかけて配信されます。購入時にすべての講義が閲覧できるわけではありません。

学習を始める具体的なスケジュールはスタディング公式HPで確認するのがおすすめです。

※簿財2科目(2025年度合格目標)のリリーススケジュールはこちら

まとめ

スタディング税理士講座は、価格が安くAI問題復習の機能が優れているといった良い評判が目立ちます。一方で、冊子が届くのが遅く演習問題が少ないなどの悪い評判もありました。

スタディングは安価で学習を始められる通信講座で、スタディングだけで税理士試験に合格することは十分可能です。

しかし、本番レベルの応用問題が少ないなどの特徴があるため、より学習効率を高め、最短合格を実現するためには外販の問題集を購入して活用するのも選択肢のひとつです。

そのため、まずはスタディングを活用して税理士試験の学習を始めましょう。今なら無料でお試し受講もでき、お試し受講を受けた人は10%OFFのクーポンももらえます。

ぜひ以下のボタンからお試し受講を受けてみてください。

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