店舗運営DXメディア「StorePro(ストアプロ)」( https://store.cloudil.jp/ )にて公開された記事、 『クラウドPOSレジ比較!おすすめや選び方・導入メリットを解説』 の監修を税理士として担当いたしました。
今回は、この記事の概要と、私が専門家の視点からどのようなポイントを監修したのかについてご紹介します。
どんな記事なのか?
「StorePro」は、店舗運営に役立つシステムやツール情報を発信する専門メディアです。 今回の記事は、飲食店や小売店、サロン経営者の方々に向けて、今や店舗運営に欠かせない「クラウドPOSレジ」の選び方を徹底解説しています。
「Airレジ」「USENレジ」「スマレジ」など、多くのサービスが乱立する中で、 「結局、自分の店にはどれが合っているのか?」 「導入コストや月額費用はどう違うのか?」 といった疑問に答える内容となっています。
単なる機能比較だけでなく、周辺機器の連携やサポート体制、そして実際の導入事例に基づいたメリット・デメリットが整理されており、これから開業する方や、レジの買い替えを検討しているオーナー様にとって、非常に実用的なガイドになっています。
税理士としての監修ポイント
今回、監修を行うにあたり、特に注力したのは「経理・税務の実務効率と、法対応の正確性」という観点です。 デザインや使い勝手も大切ですが、経営のバックオフィスを支える基盤として、以下のポイントを重点的にチェックいたしました。
1. インボイス制度・電子帳簿保存法への対応

2023年10月から開始されたインボイス制度(適格請求書等保存方式)。レジが発行するレシート(簡易インボイス)が要件を満たしていない場合、お客様(特に経費で落としたい法人客)に迷惑をかけてしまうリスクがあります。 記事内で紹介されている各社POSレジが、こうした最新の法改正にどう対応しているか、また電子帳簿保存法におけるデータ保存の観点で安心できるかを確認しました。
2. 会計ソフトとのAPI連携と業務効率化

私たち税理士が最も推奨したいポイントの一つがここです。 従来のレジ締め作業や、レシートを見ながらの会計ソフトへの手入力は、経営者にとって大きな時間のロスです。 「freee」や「マネーフォワード クラウド」などの主要なクラウド会計ソフトとスムーズにデータ連携できるかどうかは、確定申告や決算のスピード・正確性を左右します。 記事では、こうした「バックオフィス連携」の視点もしっかりと盛り込まれているかを確認しました。
3. IT導入補助金の活用可能性

高機能なPOSレジを導入する際、ネックになるのが初期費用です。しかし、多くのクラウドPOSレジは国の「IT導入補助金」の対象となるケースがあります。 費用対効果を正しく判断するために、コスト面の記述が正確か、また補助金活用という選択肢が読者に伝わる構成になっているかといった点にも配慮しました。
最後に
「たかがレジ、されどレジ」。 選び方一つで、毎日の閉店作業が30分短縮できたり、税務申告のストレスが激減したりします。
本記事は、各社のスペックを横並びで比較できるだけでなく、将来的な店舗拡大や経営管理の視点も含めて検討できる良記事となっています。
「そろそろアナログなレジ管理から卒業したい」 「インボイス対応も含めて、システムを一新したい」
とお考えの経営者様は、ぜひご一読ください。店舗DXの第一歩として、お役に立てるはずです。
▼記事はこちらからご覧いただけます



